CASE

企業様

共栄電資株式会社

東京都新宿区

共栄電資株式会社 様

設立
1958(昭和33)年8月14日
所在地
〒162-8646
東京都新宿区馬場下町14番地
URL
https://www.kyoeidenshi.co.jp/

当社は電子・電気・工業用材料部品の素材から加工及びプリント配線板製造設備・OA機器など幅広く取り扱う「商事事業部」と、プリント配線板の設計・開発から量産までを一貫して手がける「製造事業部」の2大事業部からなるプリント配線板総合メーカーです。東北工場において2010年5月に「製造革命」を導入し活用しております。

導入事例インタビュー

導入の経緯

もともと大手の生産管理システムが導入されていたのですが、これだけでは現行業務に対応できず、システム担当者が周辺のアプリケーションを業務に応じていくつも自作していたため、部門や業務によってシステムがバラバラで管理が煩雑になり、またデータも一元化できていませんでした。

こういった課題を解消するべく「製造革命」の導入を決定致しました。

「製造革命」は標準で多彩な機能を搭載していながら、当社の業務に合わせ柔軟なカスタマイズに対応できるという点と、生産創造研究所SEが当社の業務を速やかに理解してシステム提案頂けたのも選定の大きな要因でした。

導入の効果

これまで周辺システムで個別管理していたデータを「製造革命」で一元管理することにより、業務・意思決定のスピードアップが可能になりました。

また、本社基幹システムとのシームレスな連携も実現でき、さらに受注から生産計画立案までをシステム化することで省人化と業務効率アップが達成できました。現場においては、ガントチャートで進捗状況を可視化することにより、的確な製造指示が行えるようになりました。

さらに、資材受入から当社の製造プロセスを経て製品出荷まで完全なロットトレースが実現できました。
各一覧画面にもれなくデータ出力機能があるので、BIツールなどへのデータ連携が容易に行えるので大変重宝しています。

導入から11年ほど経っておりますが、定期的にシステムチューニングをしてもらえるのでレスポンスは良好です。

今後の展望

製造革命の導入によりガントチャートを活用して工程管理の可視化が実現できました。
当社はガントチャートを使用する機会が多いので、さらにガントチャートを使い易く見やすくしたいと考えております。また、製品の投入スケジュールに関して主要な工程のボトルネックを早急に把握できるような仕組みを検討中です。

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